プロポリスはミツバチからの贈り物、プロポリスを知りたいにお応えするプロポリス情報サイトです。



プロポリスの生みの親ミツバチは4000万年もの昔からこの地球上で生き続けてきた、極めて高度な社会性を持った昆虫です。ミツバチの一群は通常数万の固体から構成されていますが、女王蜂を中心として一つの生命体のように活動する「超個体」ととらえることもできそうです。
蜜蜂の群れは、通常2万〜数万匹で構成されています。その中心となるのが女王蜂ですが、女王とは言っても人間社会の女王とはちょっと趣が違い、雄蜂と共に群れ全体の生殖器官のような役割を担っています。
雄蜂は、気の毒なことに花から蜜を吸う能力もなく、たった一回(一回ですよ!)の交尾が終わるとその短い命を終わらせてしまいます。はかないものです。それにひきかえ、女王蜂は3〜4年という長い寿命を持ち、交尾のあと、寒い冬の機関を除き毎日膨大な数の卵を産み続けるのです。同じ雌蜂でありながら、女王蜂と働き蜂とを分けてしまうのは、その食べ物の違いです。その食べ物、ローヤルゼリーを王台の中でふんだんに与えられた雌蜂だけが状女王蜂となっていきます。
働き蜂はもともと雌蜂なのですが、女王蜂が分泌するフェロモンによって卵巣の発育が抑えられてしまい、生殖を除く全ての仕事を役割分担しながら整然とこなしていきます。
働き蜂の寿命は意外と短く、30日前後となっています。その働きも、加齢とともに変化していきます。これを「加齢による分業」と呼んでいます。
このような経過をたどるようです。こうした分泌腺の変化は、ホルモン濃度の変化によって調整されています。
こうしたミツバチの働きですが、彼らはただ漫然と与えられた仕事をこなしているのではありません。極めて高度な社会性を有していることがわかっています。視覚による八の字ダンスや嗅覚によるフェロモンのような多様な伝達手段により互いにコミュニケーションを取り合い仕事の調整をしているのです。
例をあげると、分蜂の時、古い女王蜂を中心にして巣分かれをしますが、別れた群れはたくさんの偵察蜂をだし、情報を交換しながら新しく巣をつく炉候補地を決定し、初めてそこに移動していきます。また、ある仕事をしている働き蜂が足りなくなると、別の仕事をしていた働き蜂が臨機応変にその代わりを務めるようになります。このように、蜜蜂達は状況により連携を取りながら仕事を進めて行くという社会性を身につけています。
また、蜜蜂は冬眠をしないのも特長です。ハチミツは越冬のために蜜蜂が蓄えておくエネルギー源なのです。厳冬期には育児を中止してしまいますが、その時の巣内の温度は25℃程度まで下がりますが、それ以外は育児にちょうど良いくらいの34〜35℃に保たれてています。ミツバチの群れをひとつの固体とみなせば、ミツバチは恒温動物に似ているともいえます。この高密度の群れを最近の進入から守っているのがプロポリスなのです。